海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

小さい頃はコブラがえりだと思っていた

8時半に無事に成田に着く。着陸するといつも思うが、なかなか飛行機ってのは落ちないものだ。今回の旅行でもMぺさんに飛行の原理の講釈を受けた事は言うまでも無い。

荷物がなかなか出てこなくって、ゲートを出たのが一時間後。なんかキング・アーサーの出演者が成田に着くのか?ゲートの前にパンフレットだかチラシだかを持った若い女の子がうじゃーっていた。普通なら私もやじ馬するところだがへとへとだったのでとりあえずウチに電話して帰途につく。

やはりウチは良いものである。実は学会三日目だったかの夜に、つま先が裏返るんじゃないかというくらいに足がつって、「そういえば学生の頃はよく足がつっていたが、ここの所とんとなかったので忘れていた」と言うことに気がつく。考えてみるに、足がつるというのは神経による筋肉の統御がおかしくなっているわけで、最近その経験が無くなっているのはヨメサンのおかげで食生活が向上したためではないかと。で、旅先で外食続きの何日かで栄養が偏るとテキメンに足がつる。そういえば、ずっとお通じも悪かったんだよな。というわけで、旅に出てわかるウチのありがたみ。

ヨメサンもえらい私に待遇良くしてくれたわけで、たまにはこうして離れているのもよいかもしれない。