講義講義。昼休みは学生の相手、三コマ目は先週の「教養入門」を風邪で休んだ学生のために追レポート、その間に昨日できなかったコメントのファイル化をしてメールで送付。四コマ目は動物行動の映像データベースに怒濤の映像登録があったので、そのハンドリング。で、ゼミ。書かれていることを自分の言葉に翻訳して人に説明できて、はじめて理解できたと言うナリよ、と渡した文献の棒読みをしがちな学生にお小言。
なんか慌ただしかった。
しかし、iPod shuffleは考えれば考えるほど見事である。いくらiPodに一万曲収納できると言っても、バッテリーは半日程度しか持たないので、一回の充電で聞くことが出来るのは百数十曲ほどである（これは512MBモデルの収容曲数に近い）。で、ほとんどの場合、iPodを充電する時は母艦のiTunesが側にあるのであるから、充電の際にiTunesからshuffleで曲を新しく流し込めば、事実上いつでもライブラリーのランダムプレイが実現するということである。
持ち歩くべきはライブラリーではないのだから、そのために重いプレイヤーを運ぶ必要は無い。言われてみれば当たり前だが、これを指摘したというのはすごいことだと思う。あんまり感心したので、買わなきゃいけないような気になった。
こないだウチにバーバリーから電話市場調査がかかってきたらしくって、ヨメサンがとったのだが「去年一年間の被服費・化粧品代は？」と尋ねられ、ヨメサン少し戸惑ったそうな。で「ええっと、10万円とか20万円とか、そういう大ざっぱな値でいいんですけど」と畳みかけられ、「に、に、二万円」と答えたヨメサンは良いヤツだと思う。
