海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

私には忍耐力試験

今日は日本の高等教育を支える国家的事業に駆り出される。実は前任校では逃げ回っていて、今回が初めての経験である。とはいえ20年ほど前に逆の立場でこの事業を体験したことがあって、その頃一番苦手だったのは国語の二問目、小説。自慢じゃないが半分くらいしか正解しなかったぞ!ところが今日問題を解いてみたらばスラスラわかるじゃないか。

この20年間で難易度が大きく変化したのでなければ、これは18の私には小説を読み解くために必要な人生の何たるかが全く分かっていなかったこと、そして今はその問題が改善されていることを意味しているのではなかろうか。いや、今でも決して良く分かっているわけではないが、それでも多少は酸い甘いを経験したからなー。

と、思っていたらUさんid:m-urabe:20050116も日記で似たようなことを書いていた。