海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

スッポン見た

昨日の話の続き。下の子のように、乳の味が悪いからって飲むのを拒否していたら、乳が出なくなる悪循環になるのだから、もし乳房マッサージの無かった時代なら、そのまま飢え死にしちゃってたのかしら?って思ったけど、考えてみたらそんな時代なら風邪薬もなかったろうから、そもそも授乳を控えたりしないってわけだ。良くできている。

そんなことを考えながら、今日は学会費の払い込みに郵便局に出かける。なんか毎回督促を受けている気がするが、そんなことはどうでもよくて、野川という小さな川を渡ろうとして、ふと橋の上から水面を見ると、何か波立っている。じっと見てみると二匹のカメである。近くの神社の池のアカミミガメが出てきているのかと思ったら、赤くない。クサガメにしちゃあでかいなあ、と思ってさらに眺めていると、なんだか片方がもう片方の首筋にかみついている。むむ、ミナミイシガメがこんなことをするのは知っているのだが、東京にいるはずがないので、もっと良く眺めてみると、口の先が突出している。げげげスッポン?こんな街中の幅一メートルほどの、うっかりすると水が涸れてしまうようなこんな川にスッポン?!我が目を疑うものの、どうみてもスッポンなので、慌てて研究室に走って帰ってXactiを取ってくる。で、辛うじて泥の中に潜る寸前の姿を撮影。後から調べてみると、この野川にはどうもいるらしい。いやしかし、こんなことに出くわすこともあるのだから油断しないで常にXactiは携帯しておかなくちゃイケナイと思った。っていうか、そのために買ったんじゃないか。