海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

我が内なる異物(私じゃないけど)

ヨメサンはだいぶんと回復してきたのである。ところが、臥せっている間、薬を飲んでいたために中断していた授乳を再開すると、下の子が飲まないらしいのである。それだけならいいが、乳を含ませると、最近生えてきた歯を使って思いっきり噛んでくるのだとか。ヨメサン曰く「乳をやらない間に出が悪くなって、それで腹を立てて噛んでいるに違いない」。で、思いっきり痛いらしく、乳をやれないと泣くヨメサン。しかしだからといって、乳をやらないとどんどん出が悪くなると言う悪循環である。さあ困ったということで、母乳外来というところに行ってきたそうな。


で、説明によると、授乳をやめていたことで乳が胸に滞留するわけだが(搾乳はしていても完全には絞りきれないらしい)、それを免疫システムが異物と認識して攻撃し、いわば膿んだような状態になっていたとか。つまり下の子は、そんな膿み液を飲まされまいとして噛んでいたと言う。そりゃ飲みたくなかろうて。で、母乳外来でマッサージしてもらってその溜まっていた母乳を完全に絞り出すことで、下の子はちゃんと乳を飲むようになったらしい。げに素晴らしきはお医者様。


今日は久々に狭山湖の森へ。三週間弱行ってなかった。今年は週一度はフィールドに行こうと堅く心に誓っていたはずなのだが。。で、もうすっかり森は夏。ヤマオニグモとかヤマシロオニグモとか、わさわさ出ていた。サガオニグモはそこそこ採れたが、そろそろこの種のシーズンも終わりが近い。急がなくっちゃね。