海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

想定外

いわゆるアダルト雑誌から動物行動の映像データベースの画像を使って記事を書きたいというメールがあった。いろんな交尾シーンを使いたいとか。なるほどそういうラインで使われる可能性があったか。全く予想してなかったわい、わははは。って笑ってるだけじゃ済まないので、渉外担当三人で対応を相談。この手の雑誌にも中に真面目な記事があったりするので、必ずしも妙な使われ方をされるとは言い切れないのだけど、私らで予想してなかったんだから、映像を提供してくれた方々も当然予想してないだろうし、これはちょっとなあ、とお引き取り願う事になった。しかしちゃんと依頼のメールをくれたわけだし中身も大変丁寧なもので(テレビ番組制作会社の中にはひどいのがあるからねえ)好感が持てただけに複雑な気持ち。

論文読みは、やっぱり統計手法で確認したいところがいくつも出てきてなかなか進行しない。

実体顕微鏡は事務の別場所と交渉して、来年度の教育用予算で何とかできるかもと言う話になる。で、こちらのラインも三万円の機械を6台も使うなんて前例が無いらしくて、まだ一悶着あるかもしれないとか。ということで、その場合のフェイルセーフについても相談。何かと煩わしいけれど、これも一種の文化摩擦で、どこかに悪意が存在しているのじゃないのだから、辛抱強くほぐしていかないとね。しかし私も文化の違う組織に勤め続けて、こういう事態への対処が少しはうまくなったのかもしれない。京都時代のメンタリティーのままだったらきっと昨日の段階でブチ切れていたろうね。

元同僚のO崎さんと電話。経営学の対象としての動物園、という話


年賀状18枚に1等が2枚 富山の主婦が当たる
一人で1等を二枚当てるのは、そりゃ珍しいだろうけど、それより当選者は

ハワイは5年前の新婚旅行先。当時から夫の両親も連れていつか一緒に行きたいと思っていた。「予期せずそれがかない、うれしい」と声を弾ませた。
らしい。なんか良い話じゃないか。