海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ゼゼ講論

二時間目は畑ゼミ。受講生は4人だけという超少人数ゼミ。で、張りきって開始時間の数分前に集合場所の教室に出かけたら、誰もいない。そして開始時間を5分ほど過ぎ、やっぱり誰も来ない。ひょっとして畑で待ってるんじゃないかと確認にでかけ、それでも誰もいないのでもう一度教室に戻ってみたら、その間に来た受講生が呑気に雑談していた。そこで私は、、、いや、まあそれは詳らかにする事でも無いので置いておこう。

三時間目は別のゼミ。というかこっちが本ゼミ。実はこっちでも畑を切ってもらっているのだけど、その面子の一人が「作業をしていると、外の道を通るオバサンたちがひっきりなしに話しかけてくるんですよ」と、とっても嬉しそうに報告してくれた。ウンウンそう言うのも狙いの一つなんだよ。

四時間目は講義。先週より少し人が増えている感じがした。まだ履修登録前だからね。で、「えー、今週から来ている人はどれくらいいますか?」と尋ねたところ、8割くらいの手が上がった。なに?じゃあ先週聞いていた人のかなりの部分が逃げ出したって事じゃないか。

Mぺ論文の改訂が晴れて終わり、Mぺさんの手によって北の方に旅立って行った。ここで北の方と言うのは、決してロシアとかではなく、イメージとしての北の方である事に注意。それはともかく、この論文で私は第二著者なのだが、第二以下の著者としての貢献と言うのは論文によって千差万別で、アイデア出しただけとか、単なるデータ取りの兵隊だったというのもあれば、今回のようにテキストをかなり書いて何度もやり取りをしながらまさに共同作業として作り上げていったものもある。というわけで、よくある業績評価法であるところの、非第一著者論文は一律に0.1がけとかで重みづけするってのは、今回のには適用して欲しくないと思うのであるが、良く考えてみたら、別に今の私はそんなギリギリした評価を受ける機会は当面無いのであった。