海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

後ろ向きな6月の私

畑ゼミの話。収穫適期のキュウリは一日であっという間に大きくなるので、小まめにチェックして頃合いを逃さずに食べちゃいなさいよ、という話を口を酸っぱくして言っている。しかしながら受講生は、授業時間以外には滅多に畑に来ようとしないわけで、今日も適期を逃したオバケキュウリが出来上がったというわけ。人間が作った学校システムの都合通りに作物が育つわけではない、と言う事に早く気が付いて欲しいと思っているのだけど、オバケキュウリに何ら痛痒を感じてなさそうな受講生達を見ていると、先は長いと思ってため息が出る。

私の講義では前の方の席はいつもがら空き。であるからして、授業アンケートで「スライドの字が小さくて見えにくい」と書いても、「ホントにはスライドを良く見たいなんて思ってないくせに」と思われるだけである。クレームのためのクレームは時間のムダだからやめましょうね。

夕方地震がある。大きいなあと思ったのだけど、気象庁の発表では震度1。1階にいた時は気が付かなかったが、どうやら良く揺れる建物だと言う事がわかった。あんまりうれしくない。

と言う事で、いつも6月は胸突き八丁。