海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

嵐の前に


朝、大学に着いたら、こんな光景に出くわした。守衛さんに何事かと尋ねてみたら、昨日の夜、木が倒れて車を巻き込んだらしい。近寄って良く見ると、倒れたのは二本で、一本目は根っこから引き抜かれていて、埋まっていたと思われる配管が引きちぎられているのが見える。で、どうもこれが倒れた時に、横に生えていたもう一本を道連れにしたようで、こちらは幹のところで折れていた。はてさて台風の接近は今夜だと言うのに、気が早すぎませんか?と思っていると、こんなニュースを発見。

東京・調布で未明の突風、瓦やトタン飛ぶ…一時停電も


 6日未明、東京都調布市佐須町付近で突風が吹き、教会の屋根瓦やプレハブのトタンなどが飛ばされる被害が出た。また、付近の約460世帯が一時、停電した。

 調布消防署によると、けが人はないという。

 調布市総合防災安全課によると、突風が吹いたのは、停電になった6日午前2時40分前後とみられる。同日朝、消防などが同市佐須町、菊野台などで屋根瓦やトタン、看板が飛散しているのを確認。天理教神代分教会では、神殿など3棟の瓦計数百枚が吹き飛ばされた

ウチも調布から近いわけで、同じないしは類似の風にやられたのかもしれない。そういえば、昨日の午後、原稿を書きながらぼんやり外を見ていたら、雲が渦を巻いて一段低くなっているように見えるところがあって、ひょっとしてこれって竜巻になるのか?と思ってドキドキしたのだった。結局、そのときは何も起らなかったのだけど、夜に竜巻とはいかないまでも、強い風がゴーッと起こったのかもね。