海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

なんとかの冷や水

今週は勤務校とウチの隣の大学で学祭。で、勤務校では卓球場の無料開放があるので、ヨメサンと元卓球部の幼稚園のパパ友と一緒に出かけてみる。何を隠そう私も元卓球部。ひょっとしたら経験者と打つのは20年ぶりだったりして?汗だくになって、意外とまだ私も体が動く事を発見した。40台でも悲観する事はない。

で、経験者同士の打ち合いと言うのは楽しいのである。なぜかというとお互い球速が速いから相手が打つ前に弾道を予測して先にステップしていないと打ち返せなくなるのだけど、それがピタリピタリと決まるのであるな。こちらの暗黙の常識が通じる快感、息の合ったコミュニケーションの喜びである。こういう楽しみ方ができるのは、個人対戦型スポーツか武道かだねえ。

10日前からサガオニグモの亜成体でも実験をしていて、何となくこうではないかと思うことがある。成体は暗くしてやると造網させやすいのに亜成体は明るい方が良いみたいなのだ。確かに、野外でも微妙に分布がずれてる気がする。じゃあ連中は成長にあわせて移動してるって事なのかねえ。

昼の激しい運動で夜はもうクタクタなのだけど、がんばって「スターダスト」。少年はオカマに育てられて成長する、という話。格段に面白いと言う訳ではないのだけど、見ると楽しい気持ちになれる作品。私的には、これは掘り出し物だと思う。