海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

恒例のボヤキ

たまっていた学会まわりの仕事を3件片づけた。大学行政の方の仕事も1件やっつける。在庫一掃でー。授業二コマ。クモの世話。もうこれでイッパイイッパイよ。今年もおなじみ、6月は胸突き八丁。

大学が学術雑誌買えない : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


山口大の図書館は昨年末、雑誌を扱う出版社シュプリンガーとの購読契約を打ち切った。千数百万円の経費削減となったが、約1300の電子雑誌が読めなくなり、研究者の個人購読に切り替えた。理系、文系を問わず、過去の成果や最新の動向を知ることは研究の第一歩。学術雑誌が読めなくなれば、その基盤が損なわれかねない。丸本卓哉学長は「買いたくても買えない。研究の根幹にかかわる」と危機感を募らせる。
ええっと、「電子ジャーナル?それ食えるの?」という環境で暮らす身としては、「もういっそ全ての大学が予算不足で電子ジャーナルの購読を中止してくれれば、貧富の差が無くなって良いのに」などと「希望は戦争」みたいな事を不埒にも思ってみたり。いや、冗談はともかく、情報弱者はとってもつらいよ。ここは無理してでも購読契約を維持する事をお勧めするよ>山口大。って言っても遅いか。