海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

生半可通、もしくはチュウチュウチュウ

今日の講義は空飛ぶスパゲッティモンスターとポケモン。これだけ書くと、知らない人にはなんのこっちゃ?と思われそうだ。


今回初めて使ってみたスパゲッティモンスターはともかく、ポケモンはもうずっと使っているネタ。いつも同じ話の展開も飽きてくるわけで、最近とみにポケモンに詳しくなったウチの子から聞きかじった事を喋ってみたのが運の尽き。
「えーっと、これピカチュウでしょ。これがライチュウになって、ピチュウになるわけですが、、」
どよめく教室。前の方に座っている女子学生たち、私に向かってブンブンと首を横に振るじゃないか。
「あれ?え?私何か間違ってます?」
コクコクうなずく女子学生。そのうち一人が
「ピチュウが、ピカチュウになって、それからライチュウになるんです」
そこで私の口をついて出た
「えー!うそー!!ウチの子にそう教わったのにぃ」
というセリフが、今の勤務先で経験した最大の爆笑を呼び起こしたのは、私的にはちょっと不満だ、という話。


で、ウチに帰ってきて
私「おい、上の子。ピカチュウは何になるの?」
上の子「ライチュウ
私「で、ライチュウは何になるんだっけ?」
上の子「ピチュウ」
ヨメサン「何言ってるの。ピチュウがピカチュウになってライチュウでしょ」
私「なにあんた知ってたんか。それなら教えといてくれよー。というのも、かくかくしかじか」
ヨメサン「うわー、それは恥ずかしい」
上の子「違うよ。ピカチュウライチュウ、ピチュウだよ」
私「ホンマか?」
上の子「うん」
私「ホンマにホンマなんか?」
上の子「、、、わかんない、、、」
私「こないだ言ってたのとちゃうやないか」
上の子「だって、わかんないんだもんっ!」


せっかくここまで身を切ったのだから、調子に乗って試験にポケモン出してやろうかと思う夜更けの事だ。