海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

安いだけの事はある

というわけで、朝一でビデオを仕掛けて情報システムの人に窮状を訴えに行く。一時間ほどかけて、どうやらアカウントがロックされていることがわかる。なんかいろいろやってみると、端末とその接続経路が変わる度にロック解除しなきゃいけないように見えるのだけど、そんなわけのわからない仕様ってありえるのだろうか?私がApple製品ユーザー故の仕打ちだろうかと無茶な邪推もしたくなるじゃないか。

それから、ある端末でメールを読むと、他の端末にはメールが取り込めないことがあって、Gmail側の設定を変えれば取り込めるようになる事を学んだのだけど、その設定がこちらが何もせぬままにまた元に戻っていることがある。これってひどくないですかね。無料だから文句は言えないのかもしれないけど、でもやっぱりシステム周りのお金をけちるとろくな事にならないように思う。

とぼやいていても当座の役には立たない訳で、しばらくはこれでやっていかなきゃならないのだからせめて使用環境を快適に。ということでARENAを使えるよう、SSLトンネル掘りにかかる。POPfileというのが使えると聞いていたので、あらかじめインストールしておいたのを設定するだけだ。。。と、サクサク作業し動作を確認。よし、と思った所でPOPだけ通したってあかん、ということに気がつく。POPfileはその名のとおり読むだけしかできないのであった。アホやオレと自らを呪いつつ、次善の策でstunnelを導入する事に。

しかしこれをOSXに入れる方法がわかりにくかった。はまったのは、mail.pemがないと怒られた事。その原因は/usr/local/etc/stunnel/stunnel.confを設定するのに、サンプルをコピーしていじったことで、存在しないmail.pemの位置が設定されてしまったという。で、今回はPOPとSMTPを通すだけなのでmail.pemは必要なく、設定から消すだけでうまくいったわけのだけど、これで一時間ほど失ったという。ということで半日ほどをメールを使えるようにするためだけに空費。これでもまだstunnelを起動時に立ち上げる事には成功してない。もう勘弁してくださいよ。