朝から授業。英語の授業でロボット兵器についてのScienceの記事を読む。基本的なラインは「ロボット兵士の戦争」とおんなじだけど、後半に自律兵器の話になって、そういうのは、殺人の意思決定を機械に委ねることの倫理的問題に繋がってくるわけだ。で、発砲の準備が整うと作動して、これから兵器が取る行動が国際法やアメリカ軍の規則に従っているかどうかをチェックするプログラムを自律兵器に搭載しようと言うコンセプトについて書いてあった。
つまりそれって良心回路。。。
という事で、うれしくなって20歳そこそこの女子大生に向かってキカイダーの何たるかを熱く語ってしまう私に今一番必要なのは反省の心。
昼から瀬田のK藤さんのところへ。U丸さんとも合流して、この夏田んぼで閃いた事をモデルにする会その2。ホワイトボードの数式とにらめっこするのは、二時間くらいが限界だということを悟る。しかしまた一歩前進したような気がして、夜は用事のあるU丸さんを除いて4人で飲む。一部のヒトが如何にして大宇宙の流れと繋がっているかについての私見を披露する。っていうか、それって良心回路の欠如やんねえ。
- 作者: P・W・シンガー,小林由香利
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2010/07/24
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