海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

Sの字

淀川べりを歩いて海まで出ようの会、その2。前回芥川と淀川の合流点まで歩いたので、今回はそこまで公共交通機関で向かう。ウチからのスタートだった前回と違って、この段階で既に結構歩いちゃうのだけど、その距離をできるだけ短くしようと思うと、一度ウチから西に電車でグッと行ってからバスで東に戻ってこなきゃいけないと言う。で、また西に向かって歩き出すのは倒錯と言える。ともかくも歩き始めると、サーッと雨が。おかしい今日は一日晴の予報のはず、と思うと私らの上だけ雲がかかっていて向こうの方とか後ろの方とか晴れてるの。この歩くスピードと雲の動くスピードが一致していたらまずい、と思っていたら、雲の方が速かったようで追い抜かれていった。で、家族のスピードが上がらず、予定より一時間ほど遅れて豊里大橋まで到着して今日は終わり。前回懲りたので、今回は入念な下調べの元、近くのバス停から上新庄まで出て帰ってきた。しかし、前回も今回も12km歩いたはずで、スタート地点は河口まで37kmなのに、豊里大橋のたもとには河口まで14kmと書いてあった。蛇行している間に時空が歪んだりしているのだろうか。ともあれ、次回の最終回はこれまでより多めに歩かなきゃならなさそうだ。