海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

風読み

昨日はウチで仕事してたので、今日が今年の初研究室。2週間もさぼっていると大量に雑用がたまっていて、それをさばくだけで朝が終わってしまい、論文読みの報告書きが進まない。あ、しかし、9割方完成している自分の原稿に年末見つかった問題点が解消されることがわかって喜ばしい限り。報告を書いたら、解消に伴う図表と数値の修正をしなくては。科研費の執行状況がオンラインで見ることができるようになって極めて便利。もっと残っていると思ったのに、予想以上に少なくなっていたので、考えながら残りを使わなくては。

ウチの薪ストーブは長靴状の居間のかかとの部分に設置されているのだけど、つま先にあたるところに置かれるソファーに座っていると、もう盛夏のような暑さになっているわけ。で、今月のチルチンびとが薪ストーブ特集だったので読むと、室内の空気の流れがどうこうと書いてあるので、ふと、この異様な暑さは薪ストーブで発生した高音の熱が上昇して天井にあたり四方に拡散、行き止まりになっているソファー部に溜まっているからに違いない、とピンと来たわけ。これは!と思って土踏まず辺りでつま先部と本体部を区切るために設置されているロールスクリーンを少しだけ下ろしてみたら、案の定空気の流れが遮られたようで、ソファー周辺が快適な環境になった。そうか、空気の流れって簡単にコントロールできるんだな、と。で、流れの変わった熱い空気は、足首部に開いた二階に向かう階段を通って流れているようで、上がいつもより暖かかだったという。これは階段の上部も何か布とか紙で仕切ってやったら、リビングの長辺方向に主循環が形成され台所辺りまでより均一に暖められることで良い感じになりそうだ。