海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

幸運続き

日曜日は荷物まとめたりチェックアウトしたりと出発が遅れるものと相場は決まっている。という事で、今日はカネナルに停められないだろうなあと思いながら出発。案の定入り口には満車の看板。しかし係の人が手招きしてくれるじゃないか。で、あそこならギリギリ入るから、と言われたのだけど、そこで「実はもう一台来るんだけど」と言ったら、そりゃダメだと。じゃあってんで、スキーで歩くのも覚束ないいとこのボクちゃんがいるお姉さん一家にここに停めてもらう事にして、ウチは遠くの駐車場に行くべく相談しはじめたら、やっぱりもう一台分スペースがある、という事で二台とも停めさせてもらう。いやあ今日はラッキーだ、と嬉しくなっていたら、その後も何台か入ってきたので、これからは遅くなっても諦めずに一度は様子を見てみるのが良いと言う事を学んだ。で、滑るわけだが、上の子が、昨日の宿のご主人の講習を受けて見違えるようになった。まるで上級者のような滑り。さすがはゴールデンエイジである。で、今日は栂池のこども雪まつりで、ガリガリ君もらったりサイダーもらったり、抽選でおフランス製の雪玉投石器(2等賞)を上の子が当てたり、いろいろ嬉しくなった。ゲレンデは午後からガスが下りてきて、麓以外は全部真っ白な状態。そんな中だけど、ひょっとしたらこれが今シーズンの最後かもしれないと思うと、やっぱりリフトが止まるまで滑って29本。足首の痛みを避けるために丁寧に板を垂直に踏みつけるよう心がけたおかげで私も上達したような気がする。けど太ももはパンパンである。という事で、17時に後ろ髪引かれながらゲレンデを後にして、10分で片づけて5分でAcoopに移動、お買い物して17時30分に白馬飯店なので、超特急。さあ今日は何を食べようかと思っていると、宿のオーナーご一家が登場。一昨日の夜、白馬飯店がとっても美味いと力説したのだけど、真摯に受け止めてくれたらしい。さらに嬉しくなって、モグモグ食べ、Acoopで少ししかおいてなかったほうとう麺をアップルランドで入手して、18時25分白馬発で23時5分着。この時間に帰ってこれたら東京時代とあまり変わらないわけで、とっても楽である。その代わり温泉を犠牲にしているのだけど、温泉抜きだと帰りに眠くなる事も少なくなるので、これからはもうこのパターンで良いかもしれない。しかしこれで10日滑走したので例年並なんだけど、捻挫のせいでどうにも滑り足りない気持ちがする。こうなってくると、3月末とか4月とかに春スキーの可能性がチラチラ頭に浮かぶんだけど、そんなこと可能なんだろうか。。。