海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

イタコ

昨夜、薪ストーブシンポの講演要旨を送れとの督促が来た。いや、1週間ほど前にも言われてたのだけど、配布資料が必要なら送ってくださいと言う趣旨だと誤解して、私の話には資料とかないし、と都合よく解釈して何もしてなかったのであるよ。ともかく、準備してなかったので焦る。そもそも講演要旨って言われても、私のパートは経験ベースのふわふわした話にしかならないわけで、要旨みたいな立派なものはないわけで、困ったなあ、と話を持ってきたS久間さんにお伺いを立ててみると、エッセイみたいなものでもいいよと言われたので、ハルキ入った文章を書いてみた。こんなのを送り付けたらW田さんとかI田さんとかに大笑いされる事必定なのだけど、S久間さんが依頼主だからと言う事にしておこう。クライアントに合わせて変わりますよ。

書き上げてから煙突調査に。また1本見つけた。これ、ウチの周りだと500−600軒に一本くらいの割合であるんじゃないか?

午後はこれも今日締め切りの和文原稿のゲラチェック。改めて読んでみると、なんかひどい日本語である。こんなのを送り付けてたのかと思って落ち込む。いやー、今年は何かと忙しく、自覚はなかったけれども仕事のクオリティーが下がってるのかもしれない。いかんいかん、と赤入れ。普通は、ゲラの段階で文章を大きく変える事なんて、これまでする必要なかったんだけど、今回ばかりはこれを放置するわけにはいかない。てにおはの抜けまで複数個所あって、丁寧にチェックするので午後いっぱいかかる。できたものを暗くなってから郵便局に持っていって、今日の危機はクリアしたのであるよ。