海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ハレの日続く

なんか子供がまたじじばばのうちに行ってしまった。今度は私の方のじじばばだ。この子らったら、二学期の終業式の次の日からスキーに出かけ、帰ってきたらじじばばの家に行き、そこから戻るとヨメサンの家族がウチに来ていて年末年始を過ごし、それが終わった次の日からまた私の方のじじばばのうちに行く、という、1日の休みもなく遊び続けの日々だ。疲れとか出ないんだろうか、と、さすがにちょっと心配。それはともかく、そういうことならと夜にシネコン。「ホビット 決戦のゆくえ」。資本主義の末路を描いた話。期待していた、というか、想像していたことを一ミリも裏切らない作品であった。あんまり良い意味ではない。まあ、原作ファンのことを考えたら、こうせざるを得なかったのかもしれないけど、そうでないものからすれば、なんていうか、また同じ話ですか、ってなもんで。いや同じ話なのはいいんだけど、語り口がこうも同じだとちょっとね。せめて竜退治は二作目の最後に持って行くのがスッキリ行くってもんだと思うがどうか。