海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

公私の峻別

教務委員長のお仕事的に、今日は学内用のMLにリマインドメールを出さなきゃいけないはず。しかし私は外にいるときは職場のメールアドレスにタッチしないで済むようgmailに転送かけて読んでる関係で、授業がなくて研究室に行かない今日はMLに投げられないことに朝気がつく。しゃーないので、不承不承自宅の機械から大学のサーバーにつなげるよう設定をして、しばしはまりながらも、なんとかお勤めを果たすのに成功する。終わって、こんな設定を持ってることさえ嫌なので、すぐにでも破棄しようと思ったのだけど、いや待てお仕事的にはリマインドを出さなきゃいけない機会はまたすぐ来るはず、と考え直し、設定を一時的に殺すだけに留めておく。理性が感情に勝ったよ。で、クモを採りに行く。ギンメッキとギンナガと同時に探すのだけど、サーチイメージが分断されて探しにくい。いっそ同じ場所を二度歩いて一度はギンナガだけもう一度はギンメッキだけ探す、とかした方が効率良いかもしれない。とはいえ、この暑い中、3時間ほど歩き回って、当面の必要数は確保できた気がする。足らないのは、ギンナガのオスかなあ。木曜日補充に行く。で、干上がって帰り道、遅いお昼ご飯にセルフうどん屋で冷やしうどん食べて、ウチに戻るともう14時半だ。とってきたクモを検鏡しなきゃと思いつつ、扇風機の風を浴びて休憩してるとたまらなくなってウトウトしてしまう。はっと気がつくと議会からヨメサンが帰ってきたので、検鏡。思った通りに採れていたので満足。これで夏の実験もなんとかできようというものでしょう。