海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

モンペ再び

今日も朝から会議。この時期は入試と卒業判定のための会議が五月雨式にやってくるのだな。そして夕方は少し早めに帰ってきてウチの子の中学校に乗り込む。学校の企画した活動について、保護者の全員参加を条件とする、みたいなことを勝手に決めて通告してきたので、そんなん受けられんわ、と、参加しないことを伝えに。向こうの設定だと、一人でもそう言う保護者がいたら成立させない、みたいな話だったので、対応した三人の先生のうち一人は私に参加するよう説得しようとしたのだけど、こちらはにこやかな顔で断固拒否したのである。そしたら今度は形を変えて一部参加でも進める、みたいな話になって、私が不参加を言うことで、自分も参加したくないけど同調圧力で参加みたいな人の助けになるかなと思ったけどそれは上手くいかなさそう。まあいいや。とにかく、30分くらいの話し合いの中で、私はにこやかに穏やかに中学校における集団主義の異常さについて語り続けたわけ。あと、そう言うものに対して苦痛を感じる生徒が少なからずいることについても。で、私は、そう言う集団主義から自分の子供を守るのが親の務め、なんてことまで発言して、完全に先生とは対立していたはずなのだけど、さすがにウチの子の担任の先生はウチの子のことを理解しているようで、こちらの言い分もわかってくれたようだけど、他の二人には、おそらく私の言いたいことは伝わってなかった感じ。ただ、面倒臭いことになったなあ、と思っていただけだという。そして、夜は他所の町で土地区画整理事業を何度も主導した元役人さんを招いた勉強会。ヨメサンも出るはずだったけど、その1時間前に突然体調を崩したので、スーパーでお惣菜買ってきて無理やり子供にご飯食べさせてお出かけ。現状について、こう認識すべきだろうと思っていることについて自分なりの確認ができてよかった。