「森林に何が起きているのか 気候変動が招く崩壊の連鎖」を読んだ。年末に京都駅の大垣書店に寄ったついでに何か買ったほうが良いかなと思って適当に選んだものだ。なので、内容が面白そうとかだったわけではなく、実際読んでみても、特段勉強になるわけでもなかった。いや、これはこの本ではなく私の側に原因があるのであるよ。で、内容としては、世界各地の森林の現状と温暖化の影響について概説したもの。多分、知らない人にはお勉強になることでしょう。あー、あと、なんか文体がとてもクラシック。こういう文体の本って80年代くらいに良くあったような。妙な懐かしさを覚えた。
