海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

雪の長崎

毎年一回くらいは長崎でも雪が積もる。今日は、その日。


長崎で雪が積もって困るのは坂のせい。車で出勤できなくなるのは当然で、バスに乗るために山を下る。歩いて下るときの道は、車が上れないような急坂。そこは階段状になっていて比較的安全なのだが、その階段と階段の間にわずかながらある坂が曲者。立つのも困難である。ほとんどの歩道に手すりが備わっていたから、何とか降りてこれたものの、おっかなびっくりで、いつもの1.5倍ほど時間がかかった。


ウチをでる直前にヨメサンが寒いだろううからと赤い手袋を貸してくれた。わしゃどうせポッケに手を突っ込むから大丈夫だよ、と心の中で思ったが、借りておいてほんとに助かった。ありがたいありがたい。