海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

はじめに言葉ありき

今日、部屋にキーエンスの営業の方が来て、画像解析システムのデモをしてくれた。


なかなか優秀そうな機械であるというのはひとまずおくとして、その営業さんは関西出身だとのこと。なのに、営業さんはまったく関西弁が出ない。なんでも、九州で営業をやっていると関西弁を嫌う人が多いので、自然と抜けていったのだそうだ。関西弁の馴れ馴れしい感じがいやがられるそうだ。


ちょっと目からウロコが落ちた。私など九州に移り住んで三年経っても全く抜けぬ関西弁。いやむしろ以前より関西弁に意識的になっているやもしれぬ。「おそるべしは関西人の中華思想」の体現者であることだ。講義でもばりばり使って「漫才のようだ」と言われている。


まあ、私の職はある意味芸人のようなところがあるから、それもよしかもしれない。