海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

お経と賛美歌

二日間の慌ただしい旅行を終えて帰ってきた。今、この三日分の日記を書いている。


どうでもいいが、宗教儀式で音楽の果たす役割というのは大きいと思う。教会で賛美歌を聞くと、その神々しさに(教会の素晴らしい音響効果と相まって)私みたいな斜に構えた者でさえ昂揚し半分トランスしちゃって入信しちゃおうかしらとチラッと思ったりするくらいだから恐ろしい。


お経も音楽。だけどミニマル。この場合、単調なリズムを長時間聞きつづけることで理性が弱まっていく。このとき眠気に襲われさえしなければ、けっこう気持ちよい。