海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

アメリカの女王

CymbalsというグループのLove youというアルバムを木曜日に入手。三日間の旅の友を経て、今日もヘビーローテーション。派手なところはないが、口当たりのよいインテリ向けポップスという感じで、たいそう気に入った。


たまたまスカパで「アメリカの女王」という曲のプロモーションビデオを見て衝動買いしたのだが、実は当方日本の音楽についてはとんと不勉強で、Cymbalsのなんたるかをいまだによく知らない。「アメリカの女王」は、自由と平和、光と清らかさを旗印に世界中に覇権を拡げるアメリカを揶揄した曲で、英語の歌詞なのだが、まるでシャンソン歌手が歌っているかのよう。よくよく他の曲を聴いてみると(英語の歌が多くて、まるでゴダイゴだが)、Hを発音してなかったりするし、フランス語の曲まであったりする。いったいどういう背景を持ったグループなのか、とっても知りたい。とっても知りたいけど、今日は忙しくって調べる暇が無かった。