海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

愚にも付かぬこと

今日は講義の無い曜日。こんな日は愚にも付かぬことを考えるに絶好なはずだが、書類を書いたりメールを書いたり講義の準備をしたり明日必要な物資の調達をしたりで終わってしまった。一日がこんなにあっという間に過ぎていくのはどうにも納得できない。時間と言うのは充実している時にこそ早く流れるものではなかったか?


ところで、旅先に居残っていたヨメサンと子供が帰ってきた。旅先ではいろんな親戚に散々かわいがられていたが、帰ってくると床に転がすと即座に泣くようになった。これが世に言う抱き癖というやつかと感じ入る。世の人に起こることが、ウチの子にもきっちり起こってくれて嬉しい。生命の連鎖に連なる喜び、抗えない拘束条件が存在する喜び。


なんだ、ちゃんと愚にも付かぬことを考えているじゃないか。