海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

呪怨とラットレース

今日はヨメサンが髪を切りたいと言う。最近ウチの子は一時でもお母さんと離れると泣き喚くので、しかたがないので美容院についていった。どうでもいいが、子供はついに今日はいはいするようになった。肉体面のここ10日ほどの成長は目覚ましいのだが、心が今一つついていってないなあ。


で、ベビーカーに乗せていると機嫌がいいので、待っている間に隣の本屋に。いろいろ見ていると子供はスヤスヤと。これ幸いとばかりに色々見て、ふと「呪怨」のノベライズ(ISBN:4043572042)を手に取ってしまった。


映画が面白かったので、ノベライズの存在は頭の片隅にはあったのだが、ヨメサンがこの手のものを怖がるので、買わずにいたのである。しかし、ついついプロローグを立ち読みしてしまって先が読みたくなったので衝動買いした。ついさっき読了。映画ではっきりしなかった部分が補完されたが、ノベライズ自体はそれほど傑出したものだとも思わなかった。


読みながらスカパで「ラットレース」。劇場で観たときは酷評していたヨメサンが、面白いと言っていた。きっとお茶の間で流して見るのに適当な映画なんだろう。