出前講義を無事済ませる。行った先は全寮制で中高一貫教育を行なっている県立の学校と言う非常に珍しいところで、校長室に通されてお茶を頂いたのだが、出してくれたのは生徒さんというのにビックリ。一学年一クラスで全校で240人しか生徒がいないとか。
まあ、そういう手のかかった教育をしているわけで、生徒さん達は非常にしっかりしていて、大人の目から見てとても感じがよろしい。
しかし思ったのだが、全寮制で6年間、40人の同じ顔を見て暮らすのである。人間関係が壊れようものなら地獄を見そうだ。私のような協調性の無い人間だったら潰されそうな気がする。一見理想的な学校のように見えるのだが、冷静に考えたら必ずしも万能ではないかもしれないと思った。
ところで、五ケ瀬には日本最南端のスキー場があって、今日がスキー場開きだったそうだ。そうと知ってれば、板を持って、、、いかなかったかな、やっぱり。
