ニュースでニュートリノ実験施設建設計画に予算がついた事を知る。これは、以前総合科学技術会議で最低ランクの評価を受けたことに対して、ノーベル賞を受賞した小柴教授が抗議した事で話題になったものだ。
今回のケースは、審査がインタラクティブに行われることでより妥当なものになったのだと解釈する事ができるが、一方で実力者による圧力が評価に影響した可能性があると解釈する事もできる。
こんなことを引き合いに出していいのかどうかよくわからないが、プロ野球では審判の判定に文句をつけようものなら悪くすると退場だ。もちろん誤審はあるのだろうが、でも、そのやりかたには公平性と言う点での理が大きいように思う。
話は変わるが、今日の動物行動の映像データベースの新着映像は「オドリハマキモドキの求愛ダンス」当たり前の事だけど、こんな小さな昆虫でも複雑な行動をするのだ。
