海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

遊ぶ金欲しさ

私が大学院でアリの行動を日々観察していた頃は、研究活動は遊びの延長だって考えていた(ホントの事を言うと今だってそう思ってるいる)。だから当時の生活費は遊びのための金という見方ができる。で、親からの支援で生活していた私にとって学振特別研究員は憧れで、DCにでも当たれば何の憂いも無く遊んでられるのになーって思ってたものだ。私にとって遊ぶ金が欲しいと言うのはそういう意味。

こんなことを思い出したのは、あえてリンクはしないが、今日流れた業界関係のニュースを聞いたから。で、なんだかそんな私の感覚がもう既にして通用しなくなりつつあることに気がついて、ちょっと暗くなった夕刻だった。