海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

兄弟の対抗意識

産まれたばかりの赤ん坊と、まだロクにしゃべれない年ごろの子供がいると、ヨメサン一人で二人を風呂に入れるのは大変困難である。なので私が早く帰ってきて、風呂の中で洗う係と、子らの服を脱がせたり風呂から取り上げて拭いたりする係に分業する。私のような職だと比較的時間が自由になるからいいようなものの、お父さんが遅くまで帰ってこれない事もあろうサラリーマン家庭では一体どうやって子供を風呂に入れているのか不思議だ。

それはともかく、一人で子供二人を洗ってかつ自分も洗うとなると30分ではすまないわけで、のぼせ倒す事請け合いであるから、私としてはどちらか一人を洗いもう一人はヨメサンに分担してもらいたい。一方、ヨメサンは私に二人とも押し付けたい。で、ここのところ熾烈な駆け引きの後、私が下の子を先に入れ、ヨメサンが後から上の子を入れるという合意に達する事が多いのだが、いざ私が先に風呂に入って下の子が連れられてくるのを待っていると、なぜだか上の子もハダカになって一緒に入ってくるのである!今日で4日連続!

ヨメサンは「下の子を脱がしていると、上の子は嫉妬心を燃やして「ボクも入る」って言い出すのよ。しかたないじゃないの。オホホホ」と言うが、あれはきっとヨメサンが「お父さんとお風呂に入りたいでしょー?」と唆しているのに違いないのである。


今日のニュース2題
個人の能力に柔軟対応 PISA好成績のフィンランド
教育相が語るフィンランドの教育

「教師に大きな裁量があるので、能力の高い人材が必要だ。今後、退職を迎える教員が増えるのでその補充もしなければならない。現状では優秀な学生が大学の教育学部に集まるが、今後は他分野に進む若者が増えるはず。教職をいかに魅力的な仕事にするかが重要だ。給与水準の引き上げ。非常勤講師を減らして終身雇用を増やす。教師の継続的な教育機会を設ける。こうした施策によって将来も優秀な教師を確保したい」
一方、こちらは我が国
文教・科学技術予算、過去最大の減少…私学助成を減額
文教・科学技術予算は今年度比7・2%減の5兆6899億円と過去最大の減少。