海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

罪を憎んでイモリを憎まず

今日は学会の仕事8割に原稿書き1割と講義準備に1割。少し調子が戻ってきた感があるけど夕方には息切れして早めに帰ってくる。今日の「不機嫌なジーン」。私は、いろいろあって作り物のシーンといえどもアカハラを見ると平静ではいられない。もちろんアカハライモリのことではない。見ていて辛かったのは、苦境に陥った竹内結子の周辺の一人たりとも彼女の側に立たなかったことと、彼女が頭を下げたことを成長と捉えていたこと。筋の通らないことを受け入れないことは大学の人こそやらなければならないこと。それをなぜ否定的に描くのだ。