海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

秋の味覚

秋の味覚と言えば栗ご飯。先週だかバアサンが近所からとても形の良い栗を買ってきたのである。上の子大喜びなのだが、どうも大きめのドングリと勘違いしているらしく(いや、まあそんなに間違っているわけではないが)オモチャにして遊ぶばかり。栗ご飯も好きじゃないらしい。まあ、子供にはパサパサしすぎてるかもね。

そんな今日、昼から研究室に出向き、たまっていた雑用を片づけて帰ってくるとヨメサンが子供たちを連れて出かけようと言うところ。どうも隣の教育大学の米作りイベントで使っている田んぼの側になっている柿をとって食おうということらしい。国の財産たる柿を勝手にとって良いのかと思わんでもないが、聞くところによると、どうせ放ったらかしで落ちるがままらしいので、そりゃあ食うべしである。で、柿をもいで帰ってきたわけだが、側に栗の木もあって、いがだけが残されていた。我が家の他にもここで食べ物調達している人がいるらしい。

で、ウチに帰ってきて、上の子と遊びながら「今日の晩ご飯は何だろうね」なんて話してみたら、上の子「かきごはん?」

まだ二歳。時々頭の中が混線するようである。