海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

極悪屋台

kensuke_nakata2006-01-02

庭に積もった落ち葉を集めてたき火。私はたき火をこよなく愛していて、子供の頃の秋冬は毎日のようにいろんなものを燃やしていたものである。しかし最近はちょっと盛大に煙を出すとすぐに警察がやってきて、やめろと言われるので、困っているらしい。苦情が来るからだとか。全く持って世知辛い。というか、そんなに生活感のない人ばかりでどうしようってんでしょうか?庭に木がありゃ落ち葉は積もるし、母の伝によると「落ち葉をゴミに出そうと思っても一度に二袋しか出せない決まりなのよ。それじゃ追いつかないわよ」とのことだ。

午後、妹家族と電車で15分ほどの荒神さんに初詣。屋台でたこ焼きを買ったらヨメサンの分にタコが一個も入っていない事件勃発。さらに、文句言いに行ったヨメサンに「入ってないはずない!」と、焼いていたオバハン逆ギレ。店主のオヤジのとりなしでなんとか交換してもらう。しかし、良く見ると交換したたこ焼きも、タコの他には天かすもベニショウガも入っていないしソースも申し訳程度にしかかかっていない。当然味もひどい。かーっと思ってその極悪屋台をもう一度見に行くと、店の表にはちゃんと天かすベニショウガを並べてある。でも焼いてるところを観察すると、やっぱりタコしか入れていない。うーむこれから屋台でたこ焼き買う時は、焼き方確認してからにしよう。

ウチの子のバアサンであるところの私の母は、子供に芸を仕込むのが好きである。で、下の子がまだつかまり立ちしかできない事を知ると俄然ハッスル「この滞在中に自立させるわよ」。で、手を持って立ち上がらせ手を放つと言う事を飽きもせず繰り返している。子供も何かの遊びと勘違いしているらしくキャッキャキャッキャ言いながら立っては尻餅である。しかし何とかの一念というべきか、そうこうしているうちに数十秒ほどは何にもつかまらずに立てるようになってしまった。昨日は上の子の春、今日は下の子の自立。やっぱり色んな人が集まってガヤガヤしている状況は子供を成長させるものらしい。