海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

イケナイ期待

下の子はまだつかまり立ちの状態。で、風呂に入れる時、まず私が体を洗って次に下の子という順なのだが、待たせている時には湯船の中に立たせている。で、下の子は浴槽の縁を掴んでいるわけだけど、お湯はへその上辺りまであるので、万一座り込もうものなら沈んでしまうので危険である。

さて、これくらいの年の子のいるウチのお風呂と言うのは十中八九お風呂オモチャで溢れ帰っており、我が家も例外ではない。で、下の子はつかまり立ちしつつ、周辺のオモチャに手を伸ばすのである。当然浴槽を持つ手を何度も持ち替えたり、たまには両手離したりもする。

というわけで、こちらとしては洗いながら気が気じゃないわけで、そんじょそこらのサスペンス映画よりはハラハラする。何か妙な動きをする度に石鹸だらけの手を差し出したりね。一番危険なのは、シャンプーを髪から流している時で、どうしても目を離す時間が出来てしまうのだな。

いやでも実は、そういう事態を期待する気持ちが薄皮一枚も無いかと言うと、それはウソなのである。私は一度も子供を沈ませた事は無いが、ヨメサンは一度やった事があって、その時下の子は目を開けたままブクブクと沈んで動じた様子もなかったとか。そう聞くと確かめたくなるではないか。

そんな下の子は、今日から断乳に入ります。