海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ロイホ is back

家庭内政治力学の結果を受け、晩ご飯はロイホで済ます事となる。そういえば結婚した前後には足しげく通っていたロイホだが、ここ数年味の劣化を感じて遠ざかっていたものだった。ところが今日はヨメサンにはとっても美味しく感じられたらしく、この様子だとまた連れていけとの圧力が強まりそう。確かに私の食べた焼きリゾットと言うのは割と美味しかったんだけどね。

で、子供用に頼んだメニューにはドリンクバーが付いていて、上の子は大喜びでオレンジジュースやらおかわりをするわけだが、所詮子供であって最後にはお腹タップンタップンで飲めないくせに注いでくることになる。で、要らなくなって私に「あげる」と。しかしながらドリンクバーであるからして残ったものといえど私が摂取するわけには行かない。「せっかくだけどダメなんだよ」と返す事になる。すると「なんで?」

まあ当然の疑問だわな。で、いつもなら訊かれた質問には相手が子供であろうと手加減せず厳密な答えを返すよう心がける私であるが、今日だけは「それは大人の事情」ってごまかしてしまった。ドリンクバーが成立するには個人個人をバラバラな存在として切り離す必要があるのだということを、子供に聞かせるのはなんとなくイヤだなと思ったから。