海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

先生と言うもの

昨日の話と関連するのかしないのかよくわからないのだけど、私の出身研究室では教員の事を「先生」呼ばわりしちゃいけない事になっていた。「さん」付けで呼べと。それは、院生が自分を半人前と自己定義する事を防ぐ目的があったということだ。正直、大学院に入った直後は、「私まだ未熟なんで」という逃げ道を封じられているのはしんどかったけど、今から思えば悪いやり方じゃなかったと思う。他の研究室でも教員を「さん」付けで呼んでいるところはおしなべてアクティビティーが高いような気がするがどんなものだろう(私の出身研究室がどうだったかは置いておく)。

そういえば、新潟でも懇親会でKナベさんとお話させてもらった。そうしていたら、すぐ近くでエコカップのビデオが流されたのだけど「僕は、サッカーが全然わからないんですよ」と言ったら、えらく喜ばれた。


半月ほど前に昭島にMOVIXができたので、偵察に行ってみた。「サウンド・オブ・サンダー」。タイムトラベルのバタフライ・エフェクト、という話。MOVIXは初体験なのだけど、ちょっと内装がギラギラしているかな。でも、昭島は郊外だけあってシネコンらしいシネコンで、ゆったりした気持ちで映画を見る事ができた。


バイスはほぼ終了。カバーレターを書き終えられなかったので、年度越しとなる。