海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

秋の味覚と言えば栗ご飯。我が家も昨日はホクホク栗ご飯。これまで受け付けなかった上の子も喜んで食べている。そんな今日の朝ご飯は焼き飯。ヨメサンの定番である。醤油の焦げた匂いが漂ってきて、さあいただきますと見ると、黄色い親指大の栗がゴロン。てっきり寝ぼけてたんだと思って、ヨメサンの母親たるバアサンの手前もあるので、隠れてこっそり「栗ご飯炒めてたよ」と教えてあげると、「わかって作ったのよ。べつにいいでしょ」と嘯くヨメサン。結婚とは内なる他者と日々向かい合う事である。