海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

去年の総括

新年度になって、最終的に2006年度のK値は99だった。後一つで大台だったけど、まあ誤差みたいなものと考えましょう。それに、授業やら学会やらでサボった会が6あったので、もし皆勤だったらK値は105だったということで。それにしても1回にかかる時間が平均して一時間半ほどだとすると、これだけで150時間ほどを費やす事になるわけで、一コマあたり一年で25回講義をするとすれば、4コマ分と換算できる。1日8時間労働であれば19日分。これって一ヶ月の労働日数に近い値だ。うわーすごい。

でも私は気が付いた。こうしてずっとK値を数え続けているわけだけれど、これはまさに観測行為であって、観測は対象を客体化する事だから、つまり自分の事でもまるで他人事のように段々思えてきて、そうすると多少はしんどさが減ると言うことに。

ということで、K値をリセットして、また新たに数え直す事にする。K値0→1。そしてさらに優れた観測にするために、実際に使った時間も積算しよう。これをKT値として(単位は分)0→60。