海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

露草何思う

どうでもいいが、私は極めて素人に近いのであって、花が無いと草を見つけられない。緑の中の鮮やかな青が私のサーチイメージである。しかし、U丸さんはなんかぐちゃーっと葉が茂っているだけのところでもちゃんとツユクサを見つけられる。梵天丸もかくありたい。

さらにどうでもいいが、ツユクサを見つけた私たちは「あ、あそこにいた」「ホントだ、たくさんいるいる」てな会話を交わすのだ。そんなあるとき、たまたま隣を歩いていたオバアサンに「草むらに何かいるんですか?」と問われたのである。良く考えてみれば、植物が「いる」という用語法は一般には奇異に映るわねえ。ひとり研究者のみが植物に意志を見る。