海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

渡辺徹もビックリ

ああ涼しい。これが本来あるべき東京の夏。来月半ば締め切りの原稿のために、関連論文を再読。気を使うメールを2本英語で書く。2サンプル分の実験をするもデータにならず。

夜、ヨメサンが寝たので「呪怨 パンデミック<日本語吹替版>」。チケット売り場のお姉さんが、妙にしつこく「吹替版ですけどよろしいですか?」と聞くので、一体何でだろうと思っていたら、大場久美子レイア姫よりひどい吹替に出くわす事がよもやあろうとは、という話だった。いや、真面目な話、作り手のやる気を疑うね。お笑い芸人に恐怖映画の声を当てさせたらアカンやろう。吹替のセリフが聞こえてくる度に、湧き上がる違和感を押さえ込むのに心のリソースを食いつぶされてしまって、伽椰子の活躍をじっくり観賞できなかったよ。