海の底には何がある

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本末転倒

asahi.com:家庭菜園もIT化 自動で水やり、日光調整 - コミミ口コミ


「IT遠隔ハウス野菜栽培システム」は、水やり、日光調整などを自動で行うビニールハウス。土地さえ用意できれば、トマトやホウレン草などが栽培でき、農園での作業は10日に1回で済む手軽さが売りだ。
(中略)
ハウス内の環境をセンサーで常時監視し、水分が足りなければ補給。夏場など日光が強くて温度が上がる時には、カーテンを閉めて調整する。

野菜の生育状況は、Webカメラで確認することができる。温度や湿度などの数字も、インターネットを介して自宅に居ながら把握できる。パソコンに不慣れな人でも扱えるよう、ハウス内の状況は、同社のホームページで公開。専用ソフトなどを使わず、どこからでも把握できる。

開発に携わった安達守社長は「せっかく農園を楽しもうと思っても、都会暮らしだと、一日中雑草刈りに費やされてしまう。定年後の夫婦が、気軽に土と触れ合える場をつくりたかった」と話す。

そもそも家庭菜園をしたいと思う人は、水やりや草取りなどの手間を楽しみたいと思っているのではないのでしょうか?自然に親しむ、土と触れ合うというのはそういう事では?


すっかり料理づいているのをヨメサンに見透かされていて、今日も晩ご飯を作るようそそのかされた。で、白菜の下半分を使って、葉の間にひき肉とネギを練ったものを詰めて丸ごとスープで煮込むというのを作ってみた。幸せは、手を動かしてナンボである。