海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

人間ドック

四つんばいになってワンと言う日。。。ではない。うれしがって申し込んでみたものの、送られてきた書類には、胃カメラを飲むに当たっての誓約書が入っている。読むと、できるだけ不快を軽減するよう努めるけれども、てな事が書いてある。それはつまり不快な思いをするんだなあと、前日は申し込まなければ良かったと後悔しきり。ヨメサンに「やめときゃよかった」と訴えると「名前が悪いんじゃない」と言い出す。「だってあんたオバQでしょ。人間キャットって名前だったら怖くないんじゃなーい?」。なるほどそりゃ斬新な仮説だ。

病院につくと、検査項目を書いたチェックリストを渡されて、へー腹部エコーとか取るのかあと思ったり、何事も初めての経験は面白いものである。しかし、改めて良く見ると、リストの中に直腸診とあって、え?これってまさか?と思っていたら、名前を呼ばれて部屋に入れられ、おもむろにお尻をむかれてまさぐられた。ああ何たる屈辱と思ったわけだが、先生に「何も問題ないですよ」とにこやかに笑われると、自分の穴の小ささを思い知るのである。

で、問題の胃カメラは、想像していた以上に大変だった。しばらくやりたくない。

夕方U丸さんがやってくる。