海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

操作感はビミョー

講義でスライドショーを使うようになってから随分たつが、毎年スライドの順番を少しずつ変えているので、次に何のスライドが来るのかはっきり把握せぬまま喋っているのが常である。で、調子よく喋っているのにその流れとスライドの順番が対応しておらず、それに気づかずスライドを替えて「えーっと、今言っていた事も大事ですが、他にもこんなことがあって、、」てな風に流れブチ切れになることもままある。発表者が次のスライドを見る事のできる機能があるけど、私のMacBook Airじゃ使えないしなあと思っていたわけ。

そしたらKeynote Remoteというソフトを使えば、iPod touchkeynoteを操作でき、かつ次のスライドをtouchの上で見せてくれるらしいじゃないか。と言う事で、初めてApp Storeで有料アプリを買ってみたのが数日前の事。こいつは母艦と無線で接続してコントロールするらしく、と言う事はtouchを持って教室の後ろに立って、そこで講義する事もできるやんか、という。それってどこの未来教室?って話だ。

で、今日がデビューだ。純粋なオモチャのつもりで買ったtouchが仕事に使えるようになるとは感無量ですたい。ところが、このソフトを使っているとtouchのバッテリーがあっという間に消耗して、1時間ほどで動かなくなってしまった。満充電にわずかに届かない状態で使い始めたので、ホントはもうちょっと長く使えるのかもしれないけれど、どう考えても二コマ3時間持つとは思えない。と言う事で、未来教室はしばらくお預け。母艦から給電しながら次のスライドを見て話す用にだけ使う事にする。

あとスワイプでスライドの送りを行うので、片手にマイクを持っていると操作しづらいと言う難点もあったりする。