海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

12年後、、、

上の子の小学校で授業参観があった。最近の小学生は教えるのが難しくなっていると聞くが、本当だった。先生の言う事は聞かないわ授業中勝手に立ち歩くわという事態をこんなにもあっさりと目にする事ができようとは。まあ、まだ1年生だからそのうち落ち着いてくるものなのかもしれないのだけど(自分がこの年頃の時はどうだったかというとあんまり覚えていない)。ともかく、「先生の言う事は聞かなければならない」という観念を持たない人間に対して先生は全く無力であって、そういう子供が一人でもいる状態の教室で教えなければならない担任の先生はとても大変そうだ。私にはとても勤まりそうにないや、、、と一瞬思ったのだけど、よく考えてみれば、この眼前の光景はそのまま今の高等教育の状態に繋がっているのであったよ。

と言う事で、ウチの小学校は30人クラスなのだけど、これじゃあ子供に対する先生の数が全然足らない。ざっくりと二倍は先生を増やさないと回らないんじゃないかな?愚にも付かない教育改革などしている暇があったら、まずはここに重点的にリソースを回すべきかと思う。