今日は夏休み開け後、初めての会議のない水曜日。そして、年内最後の会議のない水曜日でもある。ということで、まだイマイチ本調子じゃないけど久しぶりに大学に出かけて仕事を片付ける。読まなきゃいけない原稿が三つもあるのだな。そのうち二つは正式な頼まれ物で、もう一つは個人的な頼まれ物。個人的な物は気楽なので、まずこいつから取り組んで、終わらせる。すると、また別のところから正式な依頼がやってくる。賽の河原かっ！！ともかく、ボヤいていても仕方ないので、三本の中で一番締め切りの近い物に取り掛かる。ざっと一読したところで、またまたメール。げげこのうえまたか？と思うも、今度は違っていた。今読んでいるのを頼んできたところは、大勢、おそらく4人に同時に頼んでいて、「そのうち二人が既に否定的な報告を送ってきていて、つまりもう結果は決まっちゃったので、読まなくていいよ」だって。長年の査読経験の中で、こんなこと言われたのは初めて。いや、仕事が減るのは嬉しいんだけど、なんかそれなら最初っから頼まなければ良いのになとも思うわけで微妙な気持ち。
