海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

滅びゆくものの嘆き

諸君、私はDHCPがキライである(上流に鎮座してコチラの一挙手一投足に縛りをかけてくるあの忌むべきファイアーウォールもだ)。無論、枯渇したIPアドレスの有効利用について知らぬわけではない。しかし、あの海賊時代は胸躍る日々だった。そうではないかね?

というわけで、私は前の職場では何とか自分のCPUに固定IPをもらって運用させてもらっていたのだな。しかし、今度の職場はそういう事を許してくれないのであった。そこで困るのが10年以上前に買ったけど今でも現役のネットワークプリンター。こいつはBonjourを解さぬわけで、今やAppleTalkが廃されたMacとネットワークプリンターとして繋ぐにはTCP接続しかない。そこで、プライベートIPながら固定のものを発給してもらって使う事に。ところが、やってみると印刷できたりできなかったり不安定。色々調べてみると、どうもIPを設定してもしばらくほっておくといつの間にかIPが変わってしまうのであるな。上流との回線を切断するとおこらないので、これは外からムリムリIPを変えられているように思える。この問題に対処する為に、授業開始前の貴重な半日を空費し、なお解決の糸口さえ見えないのだな。

諸君、私はDHCPがキライである。