海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

カメラ長者

実験室で網の写真を採るのに複数のカメラを使い分けていて、その一台が初代のkiss digitalに100mmマクロをつけたもの。で、これが最近ファイルの吸い出しの調子が悪いのだな。一部の写真ファイルが壊れていると言われてタヒチの海の色もかくやとばかりに青ざめるのだけど、何度か繰り返しているとたまに吸い出しに成功する。で、これまでは地道にトライして吸い上げていたのだけど、今日は一枚どうにも頑固なのがいて、どうにもならない。しばし考えて、他のカメラにカードを差し替えて吸い出せばどうだろう?と気がつく。そういえば太古の昔、同じ症状を経験した事があって、その時もそうしたような気がする。経験が知識になっていない。。。それはともかく、よしよしと思って、もう一台のカメラを引っ張ってくるも、このカメラはSDカードを、kissはCFを使っているのだった。あれー?と思って、そうだあの時はもう引退したカメラを引っ張り出してきたんだった、えーっとあのカメラは、、、引っ越しの時に捨ててきたんだった。。。だから物を捨ててはダメなんだと激しく後悔しても先にたたず。むー、今日の吸い出しはあきらめてカードリーダーを買ってくるか、としょんぼりしたけど、そういえばもう一台UVカメラがあったはず!あれはCFだ!と言う事を思い出す。で、すっかりバッテリーが切れていたこの特殊カメラを復活させ、無事吸い出しに成功。

それにしても英文校正を受けるのに相見積もりが必要って、物を買うのと違って業者によってサービスの質・内容が全然違うのに、金額だけ比較しても仕方がないと思うのだけどなあ。