海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

今年2度目

連休の間、南の海で待機してくれていた台風15号が満を持して北上。関西は朝から暴風警報。と、いうことは、小学校はお休み。大学も午前中休講が確定。一瞬ひゃほうと思ったけれども(今日は午前一コマ午後一コマ)、どうせ補講をやらされるんだからおんなじなことに気がついて滅入る。っていうか、もし午後は風が止んで授業ということになれば、一日自由に使える日が減るのだから、そっちの方がイヤだ。こうなった以上、午後も休講になってもらわないと困る。と言う事で、不謹慎ながら雨乞い、というか風乞い。で、今日はそんな簡単に風が止むような状況じゃないわけで、粛々と午後の休講も決まる。。。あれ?そういえば夕方に会議の予定があったような。。。いやでもさすがに常識的に言って休講している時に会議はないよなあ、と思うものの、そんな過去の職場での経験に基づく「常識」など新しい職場に移ると紙一枚の重さもなくなるのが大学業界というものであって、心配する。で、やっと昼前に中止の連絡が来る。と言う事で、今日はウチでずっと来週の授業の準備。この週末はクモ採りでまたもや東京(多摩だけど)で、時間的な余裕がほとんどなくなっていたところだったので、今日の一日は大変ありがたかったという。

雨風も夕方には止み、夜は久しぶりにシネコン。「世界侵略:ロサンゼルス決戦」。弱者は後方撹乱・破壊工作を旨とす、という話。戦争映画だから、ドキュメンタリータッチを狙って手ブレを意図的に入れて画面作りするのは理解できるけれども、ズーム方向にまでブレを入れないで欲しいのよ。気持ち悪くなっちゃう。困った顔のアーロン・エッカートが強大な侵略エイリアンの前で苦戦する軍曹役にピッタリ。それにしても、今年は異星人の侵略映画が多い。